2021年12月20日(月)札幌・ペニーレーン24で開催されたE.I.A.S. presents ANNA TSUCHIYA LIVE「be empty!」!
ミュージシャン、ファッションモデル、女優としてマルチな活動を続ける土屋アンナと、ファッションブランド・E.I.A.S.代表 岡田健詩氏の対談がLIVE終了後に実現!
今回のLIVEに関することや、昨年リリースされた「ANNA TSUCHIYA × E.I.A.S.」のコラボ商品への思いについて2人が語る!
E.I.A.S. presents ANNA TSUCHIYA LIVE「be empty!」を終えて
今日はありがとうございました!
ありがとうございました!
LIVEどうでした?
最高ですね!ちょっと泣きそうになりましたね。
ほんとはそう思ってないでしょ〜?(笑)
どの曲でですか?
3曲目です!「トゥルー・コーリング」の主題歌!
あぁ〜!すごい知ってるね!
あの時から知ってるんですよ!アンナさんが歌を歌ってるの。
「Somebody Help Me」ですよね?
あっ、そうです!
えっ、なんで知ってるんですか?
たまたまですね!学生の時にドラマを見て「この曲誰が歌ってるんだろう?」と思ったら「土屋アンナ」って書いてあったので、歌もやってるんだって。そこからです。
めっちゃ嬉しいじゃないですか!
今回初メンバーのチームで回ってて、嬉しかったのが(スケジュールが)近々なのに、札幌のLIVEを開催してくれたじゃないですか?そこにまずは「ありがとう」と、なぜ今回呼んでくれたのかってことを深掘りしていきたいと思います!(笑)
(笑)
今のこの時代LIVEを開催することってなかなか難しいんですよ。みんなやりたくてもやれないから。お客さんも来たくても来れなかったりだとか。決断した理由は何だったんですか?
ちょうど(土屋アンナとE.I.A.S.の)コラボをオファーした時ぐらいから「こっちでLIVEをやりたいね」っていう話をしていたんですよ。それで今ちょうどコロナも収まってきたので「今だ!」っていう。
北海道にパワーを入れたいなっていうのもあったので。
ちょうど今年はみんな同じ考えなんですよね!収まってきたからいろんなところでLIVEが開催されて、今まで動かなかったものが一気に動いたんですよ。「明後日北海道で歌って!」とか、そういうスケジュールが多くなったんだけど、私たちにとってはすごく嬉しかったの。
今回もスケジュールが合うかどうかわからない状況の時に、(岡田社長が)ずっと待ってくださってて、アンナチームとしてはすごく救世主なんだ。
「ANNA TSUCHIYA × E.I.A.S.」コラボ商品について
じゃあコラボ商品について聞いていきたいんですけど、アンさんの中ではE.I.A.S.の商品ってまず "モノ" がいいと思うんですよ!生地の質だったり、男女問わず着れるところだったり、スタイリッシュさだったり。
今回コラボさせていただく時に、オファーをいただいたんですけど、私なんかで良かったんですか?(笑)
テレビで見たまんまのイメージで「パワフルな女性」ていうところですね!
わかってないなぁ〜!か弱いんですよ、私!(笑)
(笑)
「強い女性・パワフルな女性」をイメージした時にアンナさんだったんですよ。それでオファーをさせて頂いたっていう感じですね。
E.I.A.S.の商品を見た時にメンズライクなイメージがあるじゃないですか?
私もよくメンズライクな服をオーバーサイズできたりするんだけど、女の子がそういう感じで着ると体が小さい分可愛く見えるんですよ!
そうですね!
E.I.A.S.の話をもらった時に「女の子にいっぱい着てもらいたい!」と思って!しかも、活発な子で、元気で強くて、そういう子たちにいっぱい着てもらえるといいなって思って受けさせてもらったんだけど。
今回着ているのもアンナとのコラボ商品じゃないですか?
はい。
やっぱりコラボするんだったら、自分のエッセンスも入れたいなぁと思って絵を描かせてもらって。
ちょうどコロナになって2年ぐらい?みんな自分の思いが前に出ない毎日を過ごしている中で、早くそれが収まってほしいっていうのと、E.I.A.S.さんがこうやってLIVEに呼んでくれたり、コラボしてくれたりするパワーに感謝っていう意味で「祈り」の絵を描いて、それがプリントされています。
鉛筆で書いて、それを起こしてもらったTシャツとパーカーを作ったのでみんな買ってね!
お願いします!
いきなり宣伝になるっていう!(笑)私はLサイズ着ているんだけど、やっぱり女の子が着ているとかわいいなぁって思うので、生地もいいし、ぜひみんな着てみてください!
あと、E.I.A.S.のいいところ言っておいたほうがいいよ!
E.I.A.S.はムダな拘りに力を入れているっていうことですかね!
どういうこと?
一つ一つ商品を見ていただくと「このジャマなタグは何だろう?」とか、「プリントでいいじゃん」っていうところを刺繍にしたりとか、わかりにくいけど実際に商品を持って見た人にはわかるようなデザインですかね。
それは着た時にわかりました。やっぱり "モノ" がいいですよね。他とは全然違う。
今の世の中すごい安くて買いやすいものとかいっぱいあるけど、私はずっとファッションをやってて、やっぱりいいものってずっと着れるから。環境のためにもそうだし、自分が気に入ったものをずっと大切にできるから、いいものを長く着ていたい派です。
そんな感じでそろそろ飲みに行きますか?
行きますか!
今後ともよろしくお願いします!
こちらこそよろしくお願いします!
土屋アンナ Profile.
ミュージシャン、ファッションモデル、女優としてマルチな活動を続ける土屋アンナ。
1998年モデルとしてデビュー。雑誌・テレビ・広告・ファッション・ショーやTV-CM等幅広く活動。
2004年には「下妻物語」(中島哲也監督)に出演し、日本アカデミー賞新人賞・助演女優賞、ブルーリボン賞最優秀新人賞をはじめとする8個の賞を受賞。
ミュージシャンとしては、2002年にロックバンド「Spin Aqua」のヴォーカルとしてデビュー。2005年「Taste My Beat」でソロデビュー。日本国内にとどまらず世界各地でライブを実施し、ヨーロッパ43か国やアジア各国でCDをリリースするなど世界を視野に入れた活動を展開。
ソロデビュー15周年を迎えた2020年にはブルーノート東京・名古屋、ビルボードライブ大阪でのバースデーライブを開催(3/7名古屋公演は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止)。12月21日には自身がディレクターを務めるスキンケアブランド「aniina me(アニーナミー)」をスタートさせる。
ライフワークとしては、様々なチャリティー活動に積極的に参加しており、中でも子供たちを応援する「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」や「東京グレートサンタラン」のアンバサダーを務め、ジョイセフや江東区の「脱・孤育てシンポジウム」では子育てに奮闘中の母親という同じ立場の人に寄り添いたいという強い思いを行動にしている。
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岡田健詩 Profile.
1980年生まれ、北海道札幌市出身。
札幌商業高等学校(現:北海学園札幌高等学校)卒業後、実家が営む電気工事会社に就職。
その後他社で約7年間、経験を積んだのち、2008年に株式会社lyscoを設立する。
電気・内装・イルミネーション事業を行なう一方、2019年ファッションブランド『E.I.A.S.』を立ち上げる。
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