様々な奉仕活動に取り組む札幌時計台ライオンズクラブは2022年8月20日（土）、約20名の児童養護施設・柏葉荘の児童を招待し、ノースサファリサッポロ（北海道札幌市南区豊滝469-1）の園内を引率するアクティビティを実施した。

柏葉荘は、札幌市北区篠路地区にある児童養護施設。さまざまな家庭の理由で両親と共に暮らすことのできない1歳～18歳（最高20歳）までの児童が共に生活している。
当日は約20名の児童が招待され、札幌時計台ライオンズクラブの参加者が児童の手を引き園内を引率。児童達は普段目にすることのない珍しい動物達と触れ合い、終始元気な姿をみせた。




園内の様々な動物達と触れ合った後は、フードコートにて参加者一同がバーベキューを楽しみ、最後は駄菓子屋チョビによる出店ブースで、招待された児童達に駄菓子のプレゼントが行われた。





今回のアクティビティを通して札幌時計台ライオンズクラブの青少年育成・国際YE委員長のL八城一幸さんは「沢山の動物達を間近で見て触れ合える体験型の動物園で、子供達の笑顔で疲れや天候の悪さも吹き飛ぶような素晴らしいアクティビティでした。今後も今回の様なアクティビティを企画して、奉仕活動に精進する所存でございます。」とコメント。
札幌時計台ライオンズクラブでは、今年12月9日に札幌市役所にて「ひとり親家庭支援クリスマス会」を開催する予定となっている。



札幌時計台ライオンズクラブ