2021.09.06
グルメ
ニセコ蒸溜所、第1弾商品のクラフトジンの発売とともに完全事前予約制で10月1日(金)グランドオープン!
上品で繊細でバランスの取れたウイスキーづくりを目標に掲げ、2019年より開設準備が行われてきたニセコ蒸溜所が、第1弾商品のクラフトジンの発売とともに完全事前予約制で2021年10月1日(金)グランドオープンすることが決定した。

北海道の道央西部、国定公園ニセコアンヌプリと国立公園羊蹄山に囲まれたニセコ町は、世界的なスノーリゾート地で、豪雪地帯ならではの上質な軟水に恵まれ、良質な農作物が採れることでも知られている。自然との共生を大切にするニセコ町の精神に共感し、豊かな景観を活かした保護林に溶け込むことを考慮して設計され、昨年末に完成した建屋では、今年3月末よりニセコアンヌプリの良質な伏流水を使用し、大麦麦芽などを原料とするモルトウイスキーの製造を開始。ウイスキーは製造開始後、短くとも3年の熟成期間が必要となるため、商品としての発売は早くとも2024年以降となる見込みとなっている。

10月1日(金)の店舗の開業に合わせて第1弾商品となるジン「ohoro GIN(スタンダード)」が販売がスタート。ohoro(オホロ)とはアイヌ語で「続く」という意味で、ニセコの地で生まれたジンが多くの方に親しまれ、未来永劫続くように、という願いが込められており、ボタニカルには道内産のヤチヤナギとニホンハッカなどを加え、クリアでスムースでありながら、芯のあるしっかりとした味わいに軽やかなシトラスの香りを感じるような仕上がりとし、カクテルベースとしても使いやすい味わいとなっている。

ニセコ蒸溜所 ウィスキー クラフトジン Ohoro

販売物の購入を含む弊所への来場は完全事前予約制で、1回最大10名の少人数制としてオープン日より受け入れを開始する予定。蒸溜所見学は1回90分のツアー式で、製造スタッフによる現場での蒸留工程の解説や貯蔵庫の見学、バーカウンターでの有料試飲などで構成される。また店舗部分には、外国人観光客が多く訪れる立地を活かし、酒類に加えて日本の伝統技術や職人技を感じ、ウイスキーのように「時間の経過とともにさらなる価値が深まる」逸品を揃え、世界へ紹介していく。

ニセコ蒸溜所

ニセコ蒸溜所 ウィスキー クラフトジン Ohoro

住所:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ478-15
営業時間:10:00〜17:00
定休日:なし
運営概要:ご来場は1日4回の完全事前予約制 ※物販のみの希望も予約制
料金:入場・見学無料、BARでの飲食有料
予約方法:Official Web Siteより予約(2週間前から希望日前日正午まで予約可能)

ニセコ蒸溜所
Official Web Site
https://niseko-distillery.com/
Facebook
https://www.facebook.com/nisekodistillery2021
Instagram
nisekodistillery_2021

ニセコ蒸溜所 ウィスキー クラフトジン Ohoro

 

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