2021.08.13
カルチャー グルメ
2022年夏、旭川・買物公園5条通8丁目に「きた北海道エリア」の文化発信拠点「旭川ここはれて」が誕生!第1次出店者募集!
北海道旭川市買物公園5条通8丁目に、旭川をはじめとする「きた北海道エリア」の文化発信拠点として商業施設「旭川ここはれて」が、2022年夏オープン。現在、2021年9月3日(金)、9月4日(土)の2日間に渡って行われる出店希望者へ向けた第1次エントリー(個別面談)の募集を行っている。

「きた北海道食文化発信拠点 ー森のTHIRD PLACEー」をコンセプトに、木々に包まれた素敵なひとときを過ごせるガーデンゾーンと、小区画店舗が集積したゾーンが融合し、「きた北海道」で採れる農・畜・水産物を使った料理や、ローカルグルメを中心に「きた北海道」の食文化を発信していく。
旭川で活動するシェフやクラフト作家など、様々な若手起業家を促進するため、出店しやすい経済条件を設定。低額の出店費用と小区画での最低人員による運営を可能とすることで、スタートアップしやすい形態を整え、総合的に街の活力向上に取り組んでいく。

また、「旭川ここはれて」を会場に「きた北海道」各市町村のPRイベント等を開催。夏場は中央のガーデンスペースを使い、毎週末産直マルシェイベントや、その地域の食材を使った期間限定メニューを全店で提供するなど、「きた北海道」の生産物PRの場として全国にアピールしていく。

9月3日(金)・9月4日(土)の2日間に渡って行われる、第1次エントリー(個別面談)の募集は、「旭川ここはれて」公式HPにて受け付けている。

旭川ここはれて
https://asahikawacocoharete.com/

旭川 ここはれて 杉村太蔵

株式会社CocoHarete代表取締役社長
杉村太蔵

〜 メッセージ 〜

旭川市を中心とした「きた北海道」が持っているポテンシャルは全く活かされていません。最大の理由は旭川市内外の人たちが旭川の持つポテンシャルに気付いていないからです。

旭川は決して小さな街ではありません。北海道・東北を合わせた自治体の数は406市町村ありますが、その内、札幌、仙台、いわき、郡山に次ぐ、旭川は第5位の都市です。ちなみに、震災後に被災された方々が移住されるまでは旭川が第3位の人口規模を誇ったのです。さらに言えば、旭川よりも人口が少ない県庁所在地は全国で13都市もあるのです。一方、旭川市と同程度の都市に秋田市がありますが、域内総生産では2000億円も秋田市の方が多いのです。逆を言えば、旭川にはまだまだ経済発展できる余地があるということです。

今回、「旭川ここはれて」の開業を契機に、ぜひとも「きた北海道」のポテンシャルを旭川に集結させて、私たちと一緒に旭川を盛り上げていただきたいと思います。出店者には年齢・性別・学歴・経験は一切問いません。皆様の応募を心からお待ちしております。

旭川ここはれて 北海道 グルメ
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