DJ IZOH INTERVIEW
- 2018/8/19

DJ IZOH from SUPER SONICS (2012 DMC WORLD CHAMPION) PROFILE.
Hip Hop Styleを根底にBass Musicまで自在に操るTurntablist。世界大会入賞多数。ラッパー「TARO SOUL」と『SUPER SONICS』として活動。2012年、ロンドンで開催された世界最大のDJ Battle『DMC World Final 2012』で優勝、世界チャンピオンに輝く。帰国後、日本No.1のストリート・ラッパー「Anachy」とのMIX作品をリリース。2013年、NY開催のDMC US Finalsには初の外国人ゲストとして招聘された。2014年3月5日には待望のSUPER SONICSの1stアルバム『SCRATCH YOUR WORLD』をリリース。
BIOGRAPHY.
2012_DMC WORLD FINAL CHAMPION
2011_DMC WORLD FINAL 2nd Place
2011_DMC JAPAN FINAL CHAMPION
2008_DMC JAPAN FINAL 3rd Place
2007_WMC DJ SPIN-OFF CHAMPION
2005_DMC WORLD FINAL 3rd Place
2005_DMC JAPAN FINAL CHAMPION
2003_DMC WORLD FINAL Battle For Supremacy BEST 8
2003_DMC JAPAN FINAL Battle For Supremacy CHAMPION
2002_BRIDGE DJ Battle CHAMPION
2001_TEENS DJ CHAMPION SHIP 2nd place
2001_BRIDGE DJ BATTLE 3rd place
2000_BRIDGE DJ BATTLE 3rd place
DJを始めたきっかけは?
TVでバトルDJが世界で戦ってる姿を見てはじめました。
影響を受けたアーティストまたは作品は?
Nas / Street Dreams Nas / One Mic
2012年、DMCのDJ BATTLEのおいて見事世界一に輝かれましたが、周りで起きた変化などを教えてください。
ターンテーブリズムという特殊なプレイでも理解や共感してくれる人が増えました。
DJ BATTLEでのルーティーンはどのように考えているのですか?
普段からどういうShowでどんなグルーブを作るかイメージをたくさんし、それを形にできるような曲をたくさん探し、無数に出来上がったパターンをまとめあげルーティーン化していきます。
DJ PLAYで1番意識している事は?
いかにしてShow的要素をPlayに落とし込めるかを一番気にしています。 自分の空気を作ればバトルでやるようなルーティーンをやっても有りになるので。 それと、いろんな機材が出て来てる今だからこそ、絶対ターンテーブル主義でいること。
TARO SOULさんとのユニット”SUPERSONICS”名義で2014年3月に 「SCRATCH YOUR WORLD」をリリースしましたが、製作までの経緯や拘りを教えてください。
TAROやビートメーカーとたくさん相談しながら俺がDJとしてどうやって曲に参加できるかを考え、徐々に作り上げました。1mc & 1djでやる意味をどう示せるかってところもよーく考え、俺目線でターンテーブリストとしてのメッセージなども込めて。 LIVEでやるような難しいコンビネーションなんかも曲に落とし込み、その辺は他に類を見ないレベルまで持っていけてると思います。
北海道のCLUBに遊びに来ているお客さんの印象は? 良くも悪くも様々なジャンル (HIP HOP,EDM,R&B,HOUSE…etc) がMIXされている現在の音楽シーン、CLUBシーンを どう思いますか?
盛り上がればなんでも良いって感じのALL MIXは、ちょっとかっこ悪いと思うときがあります。いつも同じような曲ばっかの時に単純にそう思います。もっと深いジャンルなんかもクラブでは聴きたいはず。 まあそれはそれで全然あって良いんですけど、そればっかだとすぐ飽きますよみんな。だから飽きさせないための工夫と個性がDJに必要だと思います。
北海道の好きな場所、好きな食べ物を1つずつ教えてください。
北海道の限りなく広がる大地が好きです。 ジンギスカンが好きです。
今後の活動、動きなどを教えてください。
自分で曲を作っていきたいです。ミックス作品なんかも考えてます。
最後に “NORTH NAVI” を見ている皆さんに一言お願いします。
Turntables Forever.