はい！よろしくお願いします！

普段は基本的にお店をやりながら、昼はイベントの企画・運営の仕事をしています。

そう！もともと「ノブ&フッキー」というコンビが、札幌で岩本恭生さんがやっていた「ガンダム」っていうお店で修行している時代にたまたま会って、そこからものまねを自分でも少しやるようになっていったのがきっかけで、今でもものまねの人たちとは仲良くさせてもらっているという感じですね。

あんまりしたくないんだけどしちゃうんだよね〜！（笑）

え〜、愛してやまない鈴木雅之さん！
ものまねって、例えばTUBEの前田さんができると和田アキ子さんができたりだとか、声の出し方が似てる人同士だと1つできると2ネタできたりするんですよ。

鈴木雅之さんができると五木ひろしさんができるとか。

声の高さとかもそうなんだけど、あとは鈴木雅之さんと五木ひろしさんって意外と輪郭が似てたりするので、サングラスをしていると鈴木雅之さんで、サングラスを外すと（ものまねをしながら）五木ひろしさんになるっていうのとか！

そうなんですよ！その時僕もはじめて教えてもらって！

だから皆さん一つのネタを練習すると、その声に近い方のものまねが自然とできるようになるっていう。だから、（あいりさんも）できると思いますよ！

遊びでやってたら誰かの声に似てるていうのが見つかるから。

「Quarter」っていうのは、自分が水商売を経験しないでお店を始めたので、水商売をしてきた方から比べると自分のできることは4分の1ぐらいだろうということでつけました。「Club Martin」っていうのは鈴木雅之さんの何年か前のコンサートのサブタイトルからパクっちゃったっていう単純な名前なんですけど。（笑）

愛してやまないですね〜。

偉大だよね〜。
人それぞれだとは思うけど、あの人ほど声に味があって、歌が上手で、もともとSOULだとかR&Bとかから入っている人なので、そういう歌も上手だし、ほんとに愛してやまないね。抱かれてもいい。（笑）

もともとここよりも狭い8人ぐらいしか座れないようなお店から始まって、その後に自分でものまねのステージをやるようになって、お店もちょっと大きなところに移って。その時はショータイムが魅力だったと思うんだけど、今はもう少し狭いお店にしたので... 今は魅力っていうと俺かな！（笑）

まぁまぁそんなことはないと思うんだけど。（笑） お客様同士がすぐ仲良くなれるのがうちのお店の魅力なのかなぁと思いますね。男女問わず、年齢問わず。

やっぱり年齢層はちょっと高めだと思うんだよね。30代後半から上は50代、60代の方もいらっしゃるので幅広い方に来てもらっているんですけど、逆に言うとあまり若い方はこないかな？年寄り同士仲良くなるみたいな！

自分がゴルフ大好きなのでゴルフ好きな方は多いかな！鈴木雅之さんの次ぐらいに愛してやまないから。（笑）

基本的に今は普通にカラオケを歌ったりはするけど、時々お客様からリクエストをもらった時はやったりします。例えば鈴木雅之さんのものまねをするんだったら、サングラスだけかけて歌うとかその程度ですけど。前は衣装に着替えたり、顔塗ったりしてたんですけどね。

もともと鈴木雅之ってシャネルズっていうグループでデビューして、それからラッツ&スターっていうグループ名になったんですけど、ラッツ&スターに変わってからも少しの間は顔を黒く塗ってたのかな？「め組のひと」はわかるでしょ？

倖田來未さんがカバーしてたでしょ？

（ラッツ&スターは）才能持った人たちがいっぱいいたグループですね。
鈴木雅之さんの実のお姉さんの鈴木聖美さんもすごい歌が上手な方で札響（札幌交響楽団）のメンバーの人たちとコラボしてコンサートをやったりだとか。

すごいよね！

何吹けるの？

ほんとに素晴らしい方です。

去年の4月後半ぐらいからコロナという状況に陥って、自分自身のイベントも全てキャンセル。一流どころのコンサートも全て中止になり、その流れの中でそのうちコロナも落ち着いて、普通の世の中に戻るんだろうなぁって去年ぐらいまでは考えていたんですが、なかなか収まらなくて、そこに飲食店業界も営業できない。そして、たまたまニュースで見たのがコロナの患者さんを対応している医療従事者の方のインタビューが流れてて、その方達は家にも帰れない、同じ街の近所に住んでる子供にも会えない。この人たちはどんな大変な思いをしているんだろうって思って。
今ワクチンが広まってきていて、今後状況が落ち着いてその時に自分ができることはないだろうかって考えていた時に、ノブ&フッキーに連絡して、「北海道でツアーをやりたい、北海道に笑いを戻してもらって北海道から全国に元気を発信できるようなことをやりたい」と伝えたところ、「協力するよ！」って言ってくれたのが始まりで今回のツアーを企画しました。

北見・函館・札幌・根室・稚内と5ヶ所を約2週間の間で回るんですけど、その5ヶ所で地域応援祭じゃないけど、地元の飲食店様だとか、生産者の方達だとかに参加してもらって、少しでも売上の協力ができればと思って同時に企画していたんだけど、残念なことに各地域の行政からNGが出ちゃって。今の世の中の状況を考えるとこれは仕方ない話なので、ものまねだけでも見ていただいて、皆さんに元気になってもらえればっていう思いで企画させていただきました。

もうそれしかないね。ノブ&フッキーはものまねの世界では大御所ですし、ミラクルひかるは今モノマネ界ではNo.1と言っていい存在ですし、西尾夕紀さんは歌唱力抜群の人なので、この3組っていうだけで相当面白いことになると思います。まだ大きな声で笑えない状況ですし、10月にどうなっているかわからないですけど、このステージを見て皆さんに笑顔になってもらいたいです。

この前根室の方にお邪魔させてもらったんですけど、もともと地方はこういったイベント自体が少ない街みたいで、ポスターを持っていくだけで「こんなすごい人たちが来るの！？」っていう反応だったので、これは相当喜んでもらえるだろうって思っています。

皆さんきてくれると嬉しいですね！
岩本恭生さんは今回札幌公演だけスペシャルゲストとして出演していただくんですが、大御所中の大御所で、北海道でものまねのイベントをやる時に岩本恭生さんが出演しないっていうのはありえない話なので。札幌は4組出演するので本当に価値があると思いますよ！

まず10月11日（月）が北見市民会館でやります。その後、1週間空くんですが10月18日（月）は函館市民会館。函館に限っては魚長食品様の敷地内で地域応援祭っていう形で、キッチンカーでの販売などちょっとしたイベントも16日（土）17日（日）に開催します。チケットを購入していただいた方には、一品500円の商品をサービスするような形になっています。

その後は10月20日（水）、ノブ＆フッキー、ミラクルひかる、西尾夕紀と、スペシャルゲストに岩本恭生、この4組で札幌市教育文化会館でやります。10月22日（金）は根室市総合文化会館、最後は10月26日（火）稚内総合文化センターでやりますので、皆さんどうぞよろしくお願い致します！

こちらこそありがとうございました！