アンモナイトの目覚め
© The British Film Institute, The British Broadcasting Corporation & Fossil Films Limited 2019
シアターキノ
R-15
監督
フランシス・リー
脚本
フランシス・リー
出演
ケイト・ウィンスレット、シアーシャ・ローナンほか


INTRODUCTION


ケイト・ウィンスレット×シアーシャ・ローナン圧巻の共演!心の痛みと恍惚を繊細に描き上げる、愛の物語



2020年、開催を見送られた第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれ、第45回トロント国際映画祭で「ようやく観ることができる!」と観客の熱気が最高潮に高まるなど賞賛を集めている本作。まず注目されるのは、四半世紀にわたって世界の映画界の中心的存在と称えられるアカデミー賞女優ケイト・ウィンスレットと、26歳にしてその鮮烈な演技でアカデミー賞4度のノミネートを誇るシアーシャ・ローナンの初共演。

世に忘れられた古生物学者メアリーと、裕福な化石収集家の妻シャーロットという、真逆でありながら、ともに孤独を抱えた女性を演じた2人は、共にアカデミー賞大本命との呼び声も高く、映画ファンなら見逃せない演技合戦が、観客を圧倒する。 そして今、真に女性の生きやすい世の中を創り出そうとする流れの中で、歴史に埋もれながらも自分を貫いた実在の古生物学者メアリーにスポットライトを当て物語を紡いだのは、長編デビュー作『ゴッズ・オウン・カントリー』でその繊細な手腕を高く評価されたフランシス・リー監督。長編2作目にして既に全世界の注目を集める本作で、孤独の中に埋もれた自分を発掘していく女たちの物語を、繊細かつ大胆に描き上げていく。




STORY


人間嫌いで、世間とのつながりを絶ち暮らす古生物学者メアリー。かつて彼女の発掘した化石は一世を風靡したが、今はイギリス南西部の海辺の町ライム・レジスで、観光客の土産物用アンモナイトを探して細々と生計をたてている。

そんな彼女はある日、裕福な化石収集家の妻シャーロットを預かることになる。美しく可憐で奔放、何もかも正反対のシャーロットに苛立ち、冷たく突き放すメアリーだが、自分とはあまりに違うシャーロットに惹かれる気持ちをどうすることもできず―。



 

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